脳卒中は我が国の国民病であり、現在でも毎年約12万人が亡くなられ、200万人以上の患者さんがおられます。阪大・脳循環グループでは、大阪大学脳卒中センター内科系を中心に大阪近郊の脳卒中主要診療施設がグループとなって、脳卒中内科診療の充実を目指し、優れた専門医を育成し、脳卒中研究を飛躍的に発展することを目指しています。大阪大学での研究活動は神経内科教室で行い、脳卒中研究に精力を注ぎその成果はStroke誌をはじめ国際的な一流誌に毎年複数の論文が掲載されています。また脳卒中専門医育成の観点からは、当グル―プでは脳卒中専門医、神経内科専門医は多数取得されていますし、特徴的な事は脳神経血管内治療専門医資格を7名が取得し、現在各々の基幹関連施設で急性期血管内治療、頸動脈ステント留置術などに携わっていることです。脳卒中に関する最先端の診療、技量を習得したい方や最先端の脳卒中研究(基礎研究、臨床研究とも)に携わりたい若手医師の方には、ぜひ当グループの関連施設での専門研修・研究活動に加わっていただきたいと思います。

阪大・脳循環グループ代表者 
大阪大学大学院医学系研究科
神経内科学(脳卒中センター)
准教授 北川一夫